腰痛の原因

座って仕事をしているからか、夕方になると腰に鈍い痛みが…。

ミドルやシニア世代に限らず、腰痛は20代以下の若者にとっても身近なものです。ある調査によると、日本人が抱える自覚症状で最も多いのが腰痛だそうです。

腰痛とは、疾患(病気)の名前ではなく、腰部を主とした痛みやはりなどの不快感といった症状の総称で誰もが経験しうる痛みで、座骨神経痛を代表とする下肢(脚)の症状を伴う場合も含みます。

腰の痛みの原因は一つだけではなく、腰痛には様々な種類があります。

痛みがなかなか良くならず繰り返してしまう慢性化してしまった腰痛の原因は、日常生活での姿勢があります。

仕事でのデスクワークや立ちっぱなしのことが多い人は、体のバランスが崩れて腰痛になっている場合があります。

また、食生活や運動をあまりしないために腰に負担がかかってしまって腰痛になるケースもあります。

このように、腰痛の原因は様々ですが、多くの腰痛の原因は、殆どの場合「骨盤・背骨の歪み」からくる姿勢バランスの崩れ、筋肉への負担・捻れなどの刺激が腰部にかかることによる可能性が高いといわれております。

例えば、出産前後の骨盤の歪みをそのままにしている、体重が増えた、長い時間同じ姿勢を保つことが多いなど。

このような状態では、腰の筋肉に負担がかかり、腰痛になってしまうと言われています。

こうした状態は、日常生活の一部になっているため、気付かない間に痛みや疲れが溜まりやかくなり、その結果、腰痛を発症してしまうのです。

ほんの少しの腰痛でも、そのまま放置していると、悪くなることはあっても、改善されていくことはまずありません。

日常生活の腰への負担が慢性化してしまったり、腰痛があるまま一気に腰に大きな負担がかかるとぎっくり腰になる場合もあります。

ぎっくり腰になってしまうと、普段簡単にできることができにくくなったり、改善まで時間がかかってしまいます。

このため、もし、腰に違和感を感じるようになったら、早めに腰痛を取り除く施術を受けることで、さらなる悪化を回避することができます。

 

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