排卵日の予測法

自然妊娠するにあたって最も重要なことは、妊娠しやすい時期に合わせて子作りを行うことです。

精子は48時間、卵子は24時間が寿命とされていますので、うまく受精させるには、卵子の正確な排卵日を予測することが、何よりも大切となります。

■基礎体温グラフから予測する。

基礎体温グラフによって排卵日を予測する目安は高温期ですが、一般的な平均体温としては36.7?37度の間です。

また、低温期と高温期の差が0.3度以上の場合も高温期となりますが、基礎体温グラフはあくまでも予測手段の1つであり、そのものズバリを当てられるものではないことを理解しておきましょう。

■「排卵検査薬」で予測する

3,000円程度で販売されている市販の排卵検査薬を使って、排卵直前に急上昇する黄体化ホルモン（LH）の尿中濃度を測定することによって、排卵日を予測することが出来ます。

すなわち、検査薬が陽性になった日の翌日あたりが排卵日となります。

■「過去の生理日」で予測する

排卵予測アプリを使用することによって、過去の生理開始日から排卵日を予測することができます。

過去６回分の生理開始日を入力するだけで、排卵日、排卵検査の日、集中SEX日、男女の産み分けを希望している場合はパートナー禁欲日などがわかります。