男女の性別が決まるタイミング

男女の性別は精子の種類によって決まります。

精子には種類があってXX染色体を持つ「X精子」と、YY染色体を持つ「Y精子」の2種類ありますが、X精子が卵子と受精すると女の子に、Y精子が卵子と受精すると男の子と言われております。

精子自体は元々アルカリ性ですが、女性の場合は、膣内は酸性ですが子宮内はアルカリ性と違っております。

通常、雑菌から膣内を守るため膣内は酸性になっていますが、排卵日が近付くとアルカリ性に傾きます。

女性のおりもの(子宮頚管粘液)はアルカリ性で、排卵日付近はおりものの量が増えるためにアルカリ性に傾くのです。

このように、精子の種類によって赤ちゃんの性別がわかれるのですが、精子の選別はできないため、最終的に重要になってくるのが排卵日です。

男の子を希望する場合は膣内をアルカリ性に保ち、排卵日当日に夫婦生活をするのが理想とされ、逆に、女の子を希望する場合は膣内を酸性に保ち、排卵日の2?3日前に夫婦生活をるのが理想とされています。

また、精子の数を調整するためには、禁欲生活も行うことが大切です。

男の子を希望する場合は排卵予定日の一週間前から、女の子を希望する場合には4日前から禁欲を行いましょう。

これらを実践するには、排卵日を正確に計算することがとても大切なのです。

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