妊活の心構え

現代の女性は、生活習慣の変化やストレスなどから妊娠しにくくなっているとも言われています。

そのせいか、今では、10組に1組の夫婦が不妊で悩んでいると言われております。

しかし、病院に行き、不妊治療を始めることだけが妊活ではありません。産む女性としての健康づくりも妊活では大切なことなのです。

基礎体温をつけるのも妊活の一つです。慢性的な生理不順があれば、排卵していない可能性もありますし、女性に多い冷え性や低体温も、妊娠しにくさと無関係ではありません。

また、何か妊娠の妨げになるような持病を抱えていたら、早急に、治療を始める必要があります。

例えば、子宮筋腫は一概に不妊になるわけではありませんが、大きさやできた部位によっては妊娠しにくくなりますし、子宮内膜症はズバリ不妊の原因です。

月経痛がひどいのは、そうした病気が潜んでいることもあります。

クラミジア感染症や性感染症も、不妊や子宮外妊娠のリスクを高めます。

また、歯周病にかかっている妊婦は、早産や低体重児になる確率が高まると報告されています。

このように、妊娠に一見無関係と思われる臓器健康も疎かにできないことがわかります。

定期的に婦人科検診を含む健康診断を受けるとともに、過度のストレスや運動不足などを解消し、健やかな身体を取り戻すことは、妊活の基本と言えます。

エッグーサポートblank

 

サイトマップ