浮気を予防するには

結婚した当初は、お互いに愛し合い夫婦関係も円満で幸せだったが、時が経つにしたがい、お互いが空気のような存在となり、刺激もなく異性として見られなくなってしまいます。 これが、いわゆる倦怠期というものでしょう。

そうなると、人間だれしも新しい刺激や癒しを別のどこかに求めるものです。

そんな時に、自分の欲求を満たしてくれ、癒してくれる異性が現われると、ついつい、その人に引かれて浮気をしてしまうかもしれません。

そうした浮気心を抑えるためには、双方の努力が必要です。

まず、お互いが無くてはならない重要な存在だと認め合っていたら、たとえ、浮気心が出たとしても、これは、相手に対する裏切り行為だとして罪悪感をもち、それによって、浮気が抑制される可能性が高くなります。

間違っても、「浮気をしても良い」と言わないことです。これは、あなたは、私にとって重要な存在ではないと宣言しているのと同じだからです。

浮気をされたくないからと言って、相手を必要以上に束縛するのは逆効果です。

束縛されればされるほど、相手はあなたから離れようとするからです。特に、男性はその傾向が強いので注意が必要です。

また、相手に過度に依存してしまうと、相手は鬱陶しくなって、あなたから離れようとします。

こまごまと夫の世話をやく、良妻賢母で世話女房の亭主に浮気者が多いのは、そのせいなのでしょうか?

持ちつ持たれつ、夫婦は二人三脚と言いますが、ほどほどの距離感を保ち、自分の人生は自分で責任を持つよう心がければ、お互いが良い影響を及ぼし合うため、相手を裏切るような真似はしないでしょう。

相手の浮気を予防するのは、自分が浮気をされないような、魅力的な人間になることが何よりも大切なことなのでしょう。

 

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